セミナー概要

新しく企業ロゴを作ったり、パッケージデザインを更新したり、HPを立ち上げたり、事業を進める上で様々な場面でデザインが必要になるかと思います。
また、これらのお仕事は社内の人材では対応できず、デザイナーさんに依頼するケースが多いかと思います。

今回のセミナーでは、「新規事業に取り組む際のデザイナーとの共創を考える」をテーマに以下のトピックをお話しいただきました。
◇新規事業におけるデザインの必要性
◇デザイナーさんとどう関われば全力を出してもらえるのか

デザインには、単に見栄えを良くするだけではなく、そのプロダクトに無関心の人に興味を持ってもらい、自分との関係性をイメージさせる力があるとのこと。
確かに、せっかく丹精をこめてつくっても手に取られなかったら悲しいですよね。
手に取ってもらえるプロダクトに進化させるためにデザインが必要というワケです。

また、デザイナーさんに全力を出してもらうために、【ラブレター(依頼文)】として、
以下の3点を全力で伝えることが重要だとお話いただきました。

１．プロダクト・サービスにかける想い
２．なぜ、そのデザイナーさんに依頼をしたいのか
３．デザイナーさんに一緒になって面白がってもらえそうか

発注先の業者という関係性を超えて、デザイナーさんを自社プロダクトを一緒に推し出していく仲間と認識し共創を進められると最大限の効果を発揮するのではないでしょうか。


※こちらのセミナーは既に終了いたしました。

「新事業展開テイクオフ支援事業」では、新規事業を進めていく上で参考になる、インプットセミナーを実施しました。

各セミナー＆ワークショップについて
1回目：ＤＸでビジネスを変革しよう！－成長させるためのヒントとツール－
2回目：事業価値を最大化するためのデザイン活用－デザイナーとの共創を考える－
3回目：副業・兼業人材活用で新規事業成功へ！
4回目：＜セミナー＆ワークショップ＞自社の強みを生かした新規事業開発
5回目：新事業に欠かせない知的財産の基礎知識