創業60年、松原市でボーリング工事を主たる事業とし、地盤・地質調査にも取り組んでおられる
株式会社 浪速試錐工業所さん。
ボーリング工事から地中熱の利用について考え、地中熱を農業用ハウスで使えないか、
と思ったことがきっかけで、地中熱よりも適した「ボイラーでお湯を沸かし、
それをアルミのパイプに流しハウスを温める設備」ヒートライマーを考案されました。
新事業では、重油使用量を削減できる新型ヒートライマーの加温コスト削減効果の分析に
取り組まれます。
社長の柔軟な発想と商品化するまでの実験、データ収集等に粘り強く取り組もうとする姿に
魅力を感じました。
■ホームページ
https://naniwashisui.jp/